2016-05-11 第190回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
太平洋クロマグロの三十キログラム未満の小型魚の漁獲金額に係る統計はございませんが、一般社団法人漁業情報サービスセンターによりますと、大型魚を含む生のクロマグロのキログラム当たり年平均の単価は、二〇一一年以降、約千四百円から約二千円の範囲で推移しております。
太平洋クロマグロの三十キログラム未満の小型魚の漁獲金額に係る統計はございませんが、一般社団法人漁業情報サービスセンターによりますと、大型魚を含む生のクロマグロのキログラム当たり年平均の単価は、二〇一一年以降、約千四百円から約二千円の範囲で推移しております。
海況や漁況の把握は現在では航空機による観測が既に実用化され、人工衛星の利用も現実のものとなりつつありまして、情報の整備、提供についても日本海洋データセンターとか、漁業情報サービスセンターなどが意欲的に活動を行って効果を上げております。しかし、精度の高い現場の情報を収集し、必要なものは解析して即刻利用者に提供するという技術面では、まだまだこれからやらないといけないことが少なくございません。
せんだっての五月十一日、青森県主催で、東北、北海道の行政や試験研究機関が一緒になって対策を協議しましたが、そのとき一致して要求されたことは、漁業情報サービスセンターの漁況海況情報サービス事業の拡充という言葉で表現されております。青森県の現地からの報告によりますと、観測を始めたのは昭和二十四年、それ以来の記録を破る一番低い海水面の温度になっている、こういうことでございます。
そこで、たとえば最近の漁業情報サービスセンターの調査でございますが、四月に入りましてから若干価格は戻りぎみ、われわれとしては価格としては底をついたのじゃないかというふうに考えておりますが、これはそのようなことで推移してほしいというふうに考えておるわけでございます。なお、問題はやはり輸入であろうというふうに考えます。
このようなことを反映いたしまして、漁業情報サービスセンターの調査によります価格は、ことしに入りましてから下げてきた価格が四月には三月より若干上向きになっているということで、価格はすでに底を打ったのではないかと考えておりまして、この傾向は今後とも続いていくものと私どもは考えております。 なお、この場合、非常にわれわれ考えておかなければならないのはサケ・マスの輸入でございます。
それから、どういう資料を集めて検討したのかということにつきましては、情報資料というのは非常にたくさんありますので全部申し上げるわけにはいきませんけれども、たとえば水産関係の方には非常にわかりやすい一例を挙げますれば、日本海漁況海況情報、常時新しい情報を盛り込んで流されている漁業情報サービスセンターで出しておりますもの、これなどは非常に詳しいものでありますので、こういうもの、そのほかいろいろなところから